2011年6月23日木曜日

【インターネットの米は安全か】

いつもはインターネットで買っていた米を、今回は買い忘れてしまい近くのスーパーで間に合わせで購入しました。たかが2kgでもかなり重い、もしもこれが10kgだったり、更に30kgだとしたら運ぶのも半端じゃありません。還暦前ならまだ大丈夫だったと思うのですが、体力の衰えを思い知らされることとなりました。1階であることがせめてもの救いです。こう考えると、エレベーターの無い(以前は5階まではエレベーター設置義務無しでした)高層階に住んでおられる人は、大変とつくづく思わされました。
ネットで注文→クロネコさんが自宅まで→サインをして→2~3メートル運ぶだけでしたから、30kgでも全く問題なして、その大変さも理解していませんでした。クロネコさんありがとう!!
保存のできる米は、インターネットで買うために有るような商品です。インターネットの苦手な人向けには、電話やファックスも可能ですから、一度お試し下さい。

2011年6月21日火曜日

【Amazon.co.jp】

ゆうパック
ゆうパック
アマゾン・ドット・コム・インクは世界7カ国(2011年現在)にインターネット通販サイトを運営しています。1997年7月の創業ですから、それほど歴史のある企業ではありません。社名のアマゾンは、世界最大の流域面積を持つ南米のアマゾン川から由来するそうです。そもそもは、書籍の販売をメーンにしておりました。顧客至上主義を第一に、顧客へ必要なものを、安く、早く提供する事を掲げて、低速な成長で堅牢な基盤を構築しました。その日本法人はAmazon.co.jp(アマゾン シーオー ジェーピー)です。
必要なものを【安く早く】の証明が、上記のファイルです。私が今日の朝発注した商品が午後7時に手元に届きました。アマゾンジャパンの【当日お届けサービス】のお陰です。商品によって輸送企業は変わるようですが、今回はゆうパックでした。前回はヤマト運輸でした。通販のネックは商品以外に発生する【送料】です。しかしアマゾンの場合、かなりの商品で無料を適用しています。商品価格を他のショップと同じか安く設定しながら、更に運賃無料は大きな集客機能と言えるでしょう。私も愛顧者の一人で、同じ商品なら必ず価格を比較してから購入しています。

2011年6月20日月曜日

【ETC千円高速終了】

麻生政権時代に誕生した【千円高速】ですが、2011年6月19日ついに終了となりました。「東日本大震災の復興予算確保のため」と、もっともらしい口実をつけています。社会実験として無料の地域もありました。其れは、総選挙のマニフェストの中に高速道路無料を謳っていたからです。埋蔵金を当てにして、子供手当て増額、高速道路無料、etc と出来もしない構想をぶち上げ政権政党になったは良いが、埋蔵金は無い、想定外の支出の増加、基地問題と出口の見えない迷路でもがく政権にETCをつけてやりたいくらいです。
これは今から14年前の1997年から試験的に小田原厚木道路小田原料金所で業務用車輛を対象に開始されました。料金所下り線の外側ブースで行っていたのでよ~く覚えています。何故よ~くかと言えば、当時乗務していた車両は特殊な幅広車両で、左ブースでなければ通過できなかったのです。通るたびにパッシングで合図を送って、左ブースを開けてもらうようにお願いしていましたので、結構わずらわしい思いをして、記憶に残っています。2001年3月から一般利用開始となり、2001ねん11月30日から全国利用開始になったものの、利用登録料や車載器工事費の負担がありさらにETCカードの発行申し込みが必要になるなど手続きが煩雑であるため普及が鈍かったため財政的な負担が大きく、当時の国土交通大臣の扇千景氏「元祖出来ちゃった婚(本人談)」の苦慮されたようです。
当時高速道路の料金は現金、クレジットカード、ハイウエーカード等で決済されていました。しかし3万円や5万円の高額なハイウェイカードの偽造が多発して対策に頭を悩ましていた国交省に渡りの船の【ETCカード】の出現です。振るわないETCと偽造ハイカの解決はには決定打でした。2006年4月1日以降ハイウェイカードの利用が全面的に停止され、バスやトラック業者には事前に割引の適用を説明して周知していただき、無事通過できました。1000円高速の出現当初は、車載器の購入も予約待ち工事費込みで4万円もしていました。2010年11月現在の利用率は86%に達しています。この先更に伸びるかはサービスしだいと思います。
今回の震災地域のおける特別措置は、ETCに関わりを持たせないところが腑に落ちません。折角渋滞解消に一役買っているETCを介さないで、手動決済していたのでは猫に小判ではないでしょうか?

2011年6月18日土曜日

【ブルーレットおくだけ】

おくだけ
おくだけ
【あったらいいなをカタチにする】そんなコンセプトで製薬業界をリードする小林製薬は、命の母、ナイシトール、ナリピタン、トイレその後に、消臭元、ユニークなネーミングが冠された商品を多数持ており、ヒット商品の源となっております。発売42周年のブルーレットは、トイレタンク投入式から置くだけタイプに進化を遂げて、テレビラジオのCMの影響もあり、消臭と洗浄を同時に行う商品としては、知名度抜群のトップ商品でしょう。
その商品に、写真のようなビニールテープ(解りやすくするために黒色を使っていますが、透明の方が良いでしょう)で、水の透過を半減させることで、約50%長持ちできます。その昔人口アミノ酸食品の会社で、瓶の網穴を大きくして、販売量を増加させたと言う風評もありました。実態は定かではありません、有りそうな話ではあります。身近な事から少しずつ節約すれば、大きな省エネに繋がって行きます。みんなで頑張りましょう。

2011年6月16日木曜日

Tatra 8×8

タトラ (Tatra) はチェコの自動車メーカです。日本ではあまり馴染みがありませんが、旧共産圏での悪路踏破能力と耐候性に優れたトラック(軍事転換可能)メーカーとして評価されています。トラックでありながら独立懸架スイングアクスルが特徴でダカールラリーカミオンクラスでも有名です。



2011年6月13日月曜日

ココクゾウムシ(穀象虫、こくぞう、ほり)


ココクゾウムシ
ココクゾウムシ
イネ科穀類の大害虫でコクゾウムシと同じ体系で、少し小型で体長は2.1–3.5mm赤褐色か黒褐色の羽があり飛びます。18℃以下では活動停止するので、梅雨時からが要注意です。像のような口吻から、名前が付いていますが、その口吻で穀物に穴を開けて産卵し、幼虫が食害します。決め手となる駆除方法はありませんので、米びつを綺麗に清掃してから米を入れることと、冷暗所に保存することでしょう。米のほかに麦、トウモロコシ、パスタ、乾燥芋、乾麺等も食害しますのできちんと片付けておきましょう。

2011年6月12日日曜日

ノシメマダラメイガ

ノシメマダラメイガ
ノシメマダラメイガ
気温が上昇してくると梅雨時から夏にかけて、このメイガを見るようになります。毒性はありませんが、見た目にあまり気持ちの良い物ではありません。幼虫は植物油脂を好むので、玄米の胚芽部と糠層を食害したりします。成虫による被害はありませんが、産卵が一番の被害でしょう。購入した米に付いて来るのも事実ですが、長年使っている【米びつ】の隅に産卵さされていることもありますので、シーズン前に台所洗剤と割り箸等で「重箱の隅を突く」程に洗い、日光に当てて乾燥させてから、新しい米を保存するようにすると効果的です。唐辛子やにんにくを主成分とした対策グッズも販売されていますが、思ったほどの効果は期待できません。6月~10月の季節は一ヶ月で食べ切る量を購入するか18℃以下の涼しい場所に保存しましょう。お勝手の冷蔵庫の脇は最悪です。中を冷やすために動くコンプレッサーの熱は、半端ではないからです。
昔はクロールピクリン等で薫蒸消毒しましたが、効果はありました。現在は使用禁止薬品ですので、不可能です。ノシメマダラメイガも生息できるほど【安全・安心】な米と理解した方が気休めになります。

2011年6月11日土曜日

74式戦車

戦車と聞くだけで戦争をイメージしてしまうのは、私だけでしょうか?戦争を知らない世代なんですが、映画やテレビでその様子は幾度となく見てきました。パットン戦車隊やコンバットです。実際にこの目で見て手で触ったことも一度だけありました。海路運ばれてきた74式戦車を陸路で、日本原駐屯地に輸送しました。10台程の台数と記憶していますが、15年も前のことですので定かではありません。車列は作らずに予め指定されたルートを、時間通りに進まなければならず、意外に苦労したのを覚えています。【車列を作らない】とは、連なって走行しないと言うことです。つまり、交通渋滞や、橋などの道路構造物の保護が目的と思います。当時0.8km/1Lの最悪燃費を誇った?500馬力の愛車より燃費の悪い0.24km/1Lとのデーターもあるくらいです。排気量 21,500 ccで720 PSは、トラックと比較すると脅威の数字です。しかも、空冷エンジンで53km/1hの速度で300km走行できると言うから驚きです。戦場では水は貴重品です、しかも灼熱の砂漠から極寒の極地を想定するなら、水を使わない車両は凍ることなく、不足することも無いので条件的に必須と言えるでしょう。チェコのタトラも空冷エンジンを使っています。空冷2ストロークV型10気筒ターボチャージド・ディーゼル720 PS / 2,200 rpm排気量 21,500 cc から発しられるエンジン音は耳に心地よく、民生ディーゼル工業の金属的な其れとは全く違っていました。重低音スピーカーから聞こえる音楽のようでした。低重心の車体は、油気圧サスペンションで前後左右に傾斜することも可能で、特別許可でコックピットに乗り込んだ私はメカの凄さに目を見張るばかりでした。この油圧サスペンションは後に農業用のコンバインにも採用され、軟弱圃場の収穫に威力を発揮しています。
3.11東日本大地震では、戦車の放射線防護能力を買われて福島第一原子力発電所事故の放射線に汚染された瓦礫を撤去に、駒門駐屯地から排土板付きの74式戦車が派遣されたが、リモコン式ブルドーザーの採用で実働は無かったようです。防水性にも優れて2mの水位までなら大丈夫のようです。
1両8~10億円の価格ですから、オールマイティーでなくては国民が納得しないでしょう。恐るべし軍事産業。

2011年6月10日金曜日

【動物戦争】

宅急便受け取り指定
宅急便受け取り指定
動物戦争と言っても、ライオンと像が闘うわけではありません。戦うのは運送業界の宅配便分野の競争のことです。そのサービスを開始した各社が、黒猫、ペリカン、カンガルー、小熊等をシンボルマークとして熾烈な競争が展開された。その煽りを受けて鉄道小荷物は競争力を失って1986年11月に廃止されている。
出典、平成21年度宅配便等取扱実績について(国土交通省)
トラック輸送の取り扱い個数
  1. ヤマト運輸12億6051万個 (前年度比0.3%減)
  2. 佐川急便11億2495万個(前年度比6.0%増)
  3. 郵便事業2億6404万個(前年度比4.7%減)
草分け的な存在の「クロネコヤマト」の大和運輸は、1919年「山登屋」として創業1923年に三越呉服店(現:三越)との専属配送契約からスタートした。1929年に日本初の路線トラック事業(東京-横浜間)を開始したとされている。高度成長期に多くの同業者は、B to B/Business to Business…企業⇔企業の商取引をメーンに業績を伸ばしていった。二代目社長の小倉昌男氏は、1976年オイルショック後に低迷していた大和運輸の業績回復のため、『宅急便』の名称で民間初の個人向け小口貨物配送サービスを始めた。これはB to C/Business to Consumer…企業⇔消費者の商取引 またはC to C/Consumer to Consumer…消費者⇔消費者の商取引 となり、集荷から配達まで大変多くの手間ひまのかかる業種の郵便小包版をトラック運送業者が手がけたのです。三越の配送でそれなりのノウハウは備わっていたのでしょうが、全国展開するだけの裏づけは無かったと思われます。
半世紀以上にわたって親しまれている【親子猫マーク】から、ヤマト運輸とは呼ばないで【クロネコ】と愛称で呼ばれ親しまれるようになっています。宅急便も、ヤマト運輸固有の呼び方で、他社とは区別されるところですが、多くの方が通称として【宅急便】を宅配業者の通称に使用しています。
サービスの種類も
と豊富で、常に業界のリーダ的な役割をになってきました。

2011年6月7日火曜日

パリダカ(カミオンクラス)優勝7回


世界一過酷なモータースポーツ競技」とも言われているパリダカで、カミオン(トラックベース)クラス7回の優勝を記録しているKamaz(カマーズ)とは?日本ではあまり聞きなれないメーカーですが、製造台数93,600 台/年(260 台/日)のロシア連邦の自動車企業です。東欧、中国、中東、北アフリカ等が主な輸出先のようですが、パリダカ7回優勝は最高の宣伝になるでしょう。4×2 Dump truck~ 8×4 Dump truck & 8×4 Chassis truckまで、豊富なバリエーションで売り込んでいるようです。オフロードレースでも、活躍しているようです。これより先にパリダカで名声を馳せたのがチェコのタトラで、6回優勝しています。日本では日野自動車が第19回に優勝、その後菅原親子の参戦もありますが、優勝には至っておりません。ちなみに篠塚 建次郎さんは、三浦友和さんの義兄つまりお姉さんの婿殿です。

2011年6月3日金曜日

Putzmeister (プッマイスター)Pump(ポンプ)

ガイアの夜明けを見ていたら、プッツマイスター社のコンクリートポンプの活躍が報じられていました。50m以上の長距離送水もさることながら、リモコン操作が選択の第一ポイントではないでしょうか?現場では予想を超える放射能の量が推測されるために、その汚染からの防御も大切なことです。人命に影響を及ぼしますから・・・・それにしても、ドイツは凄い!!