2016年11月29日火曜日

北陸街道の宿場町寺泊温泉に浸かってきました。

北陸街道の宿場町寺泊温泉に浸かってきました。
先の平成の大合併で長岡市となった寺泊は、北前船西廻り航路の港町でもあり、本州から最短距離の佐渡赤泊港への航路でもあります。
江戸幕府天領の佐渡金山から寺泊に陸揚げされて、代官所のあった出雲崎で保管され江戸へと運ばれたのでしょう。
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佐渡への流罪の港町でもあ有ります。順徳上皇日蓮世阿弥ほか多くの流刑者が寺泊から佐渡に送られました。
その多くは金山の鉱夫として、生涯を閉じたことでしょう。
日蓮上人説法像

 漁港であることからも、木の葉のような船に命を預ける毎日でしょうから、安全祈願の神社寺院が多く存在します。境内が隣接もしています。 
 白山媛神社(しらやまひめじんじゃ)。
Wikipedia 白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)、石川県白山市三宮町にある神社式内社加賀国一宮旧社格国幣中社で、現在は神社本庁別表神社。 





 白山宮



 急な石段が123段?

 白山姫神社からの、寺泊港展望



 本間数右衛門の碑
「信濃川大河津資料館ホームページ」
大河津分水の発想が記録として最初に登場するのは江戸時代です。寺泊の本間屋数右衛門が江戸幕府に大河津分水建設(当時は大河津堀割と呼ばれていた)を請願します。その後も、2代目数右衛門(子)など多くの人物が大河津分水の建設を幕府に訴えましたが、様々な理由で結局大河津分水は建設されませんでした。


 良寛像

 照明寺
 諏訪神社
wikipedia引用
全国に約25,000社あり、長野県諏訪湖近くの諏訪大社(旧称:諏訪神社)を総本社とする。また、諏訪神社を中心とする神道の信仰を諏訪信仰(すわしんこう)という。諏訪信仰は日本全国に広まっており、特に北条氏の所領に多い。鹿児島県では祭神名の建御名方命から「南方神社(みなみかたじんじゃ)」としているものもある。
 
 浚渫船

 浚渫用の超大型クラムシェル
 魚のアメ横
新鮮格安が売りの直売所は、連日大盛況です。全国各地のナンバーを付けた観光バスが、列を作ります。



 


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