先の平成の大合併で長岡市となった寺泊は、北前船西廻り航路の港町でもあり、本州から最短距離の佐渡赤泊港への航路でもあります。
江戸幕府天領の佐渡金山から寺泊に陸揚げされて、代官所のあった出雲崎で保管され江戸へと運ばれたのでしょう。
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佐渡への流罪の港町でもあ有ります。順徳上皇、日蓮、世阿弥ほか多くの流刑者が寺泊から佐渡に送られました。
その多くは金山の鉱夫として、生涯を閉じたことでしょう。
日蓮上人説法像
漁港であることからも、木の葉のような船に命を預ける毎日でしょうから、安全祈願の神社寺院が多く存在します。境内が隣接もしています。
白山媛神社(しらやまひめじんじゃ)。
Wikipedia 白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)、石川県白山市三宮町にある神社。式内社、加賀国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
白山宮
急な石段が123段?
白山姫神社からの、寺泊港展望
本間数右衛門の碑
「信濃川大河津資料館ホームページ」
大河津分水の発想が記録として最初に登場するのは江戸時代です。寺泊の本間屋数右衛門が江戸幕府に大河津分水建設(当時は大河津堀割と呼ばれていた)を請願します。その後も、2代目数右衛門(子)など多くの人物が大河津分水の建設を幕府に訴えましたが、様々な理由で結局大河津分水は建設されませんでした。
良寛像
照明寺
諏訪神社
wikipedia引用
全国に約25,000社あり、長野県の諏訪湖近くの諏訪大社(旧称:諏訪神社)を総本社とする。また、諏訪神社を中心とする神道の信仰を諏訪信仰(すわしんこう)という。諏訪信仰は日本全国に広まっており、特に北条氏の所領に多い。鹿児島県では祭神名の建御名方命から「南方神社(みなみかたじんじゃ)」としているものもある。
浚渫用の超大型クラムシェル
魚のアメ横
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