2011年9月6日火曜日

【老兵は死なず、ただ消え去るのみ】(Old soldiers never die; they just fade away.)

この言葉は、アメリカ陸軍の将軍(元帥)で、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)最高司令官ダグラス・マッカーサー将軍(元帥)の退任に際しての演説を行った時に、自身の在籍していたウェストポイント陸軍士官学校の風刺歌の一フレーズを引用したと言われています。氏は同校にトップの成績で入学し、その成績はアメリカ陸軍士官学校史上抜群で1903年に陸軍少尉で卒業しまた。ダグラス以上の成績で卒業した者はこれまで二名しかいないという。日本でも【コーンパイプ】をくわえながら専用機バターン号のタラップで手を振る写真はよくみかけます。
マッカーサー家はギリス貴族の血筋で祖父はサーの称号を持っており、第32代アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルト、イギリスの政治家ウィンストン・チャーチルらとは遠戚関係にある。マッカーサー自身も大統領選に何度か挑んだが、1948年の共和党の予備選挙で破れ結局大統領に選ばれたのは現職の民主党ハリー・S・トルーマンであった。もともと馬の合わなかったマッカーサーは、日本統治に専念した。
ダグラス・マッカーサー2世は甥で在日本アメリカ合衆国大使となっている。
ここまで血筋もよく才能にあふれた人物だからこそ【老兵は死なず、ただ消え去るのみ・・・】と断言できたのでしょう。
未練がましく椅子に座り続ける人物像には、大和魂の微塵も感じない。
事ここに至っても【植物党を作りたい】等と寝言でうなされているらしいが、岡山に里帰りしてご先祖様の爪の垢でも煎じて頂いて下さい。何もしないことが日本国民のためです。
小泉純一郎元総理もそれなりに批判は有ったが、大先輩の首に見事に鈴を付けました。鈴を付けられた大先輩も含めて氏自身も影響力を控えめに、現在も表に立つこともありません(代理は居ます)。

2011年9月5日月曜日

喫煙者がアメリカで大統領になることは可能ですか?

ひところ【喫煙者はアメリカで大統領になれない】と言うニュアンスの記事や発言が横行したような気がします。
飲酒は思考回路を麻痺させてしまうので、財界人や政治家の諸氏は公の席では控えるべきでしょう。
そのことで失態を演じた故人も居られます。
喫煙で問題を起こした人居られないでしょうが、アメリカでは
  • 48代:ジミー・カーター
  • 49・50代:ロナルド・レーガン
  • 51代:ジョージ・H・W・ブッシュ
  • 52・53代:ビル・クリントン
  • 54・55代:ジョージ・W・ブッシュ
各氏は否喫煙者でした。
  • 56代:バラク・オバマ
氏は一日10本程度のたしなみをされるそうです。
ジョージ・W・ブッシュ氏は若い頃にアルコール中毒で、ビル・クリントン氏は女性中毒?と、言われています。
【無くて七癖】等と申します。職務上ストレスとの戦いでも有るでしょう、いかに発散するかは政治手腕とも微妙に関係すると思います。
政府は目的税でのタバコの値上げを検討しておるようです。
その内訳を明確にしないと、消費者からの理解を得ることが出来ません。
喫煙者を減らすことによって健康を維持できる人数を増やし、保健料支出を減らすことを強調してください。
野田総理大臣も喫煙者とのことです、この機会に【禁煙】に挑戦されては如何ですか?
私は中学三年生の頃から吸い始め、四年前に止めました。
海外旅行に行く目的禁煙だったのですが、金欠で他に回っているのが実態です。