テレビのチャンネルは、どこを押しても(昔はチャンネルは回すものでした)お笑い全盛期の昨今です。写真は「安浦刑事役」で名をはせた、故藤田まこと氏です。面長な二枚目で、テレビ朝日系列の『はぐれ刑事純情派』 で、人情あふれるデカを演じて人気をはくしました。関西人と思わ ていますが、生まれは東京で父親も俳優でした。高校卒業後、ディック・ミネ氏を師匠格とし歌手として芸能界へ入りその後、コメディアンとして活動を始めたようです。氏の歌唱力は抜群で、NHKの深夜便で「夜のララバイ」を披露しています。その姿は、はぐれデカの中でも時折披露されていましたが、うっとりするほど味がありました。その雰囲気とは裏腹に、私生活では想像を絶する借金人生だったようです。
個人の借金が40億円と言えば、想像どころか言葉にもなりません。
才能が豊かな反面、金銭感覚は極端に鈍かったようです。義理の兄の保証人で数千万円の借金を被り完済したと思ったら、夫人名義の借金の返済に、最後まで頑張っていたようです。しかしその実態は?????そもそもバブル期にS興産なる会社との関係から、経済的に苦しんだようですが、田舎ものに理解できる範囲では有りません。
地獄の沙汰も金次第・・・・・・天国に召されたから大丈夫か!!
0 件のコメント:
コメントを投稿