初めて「ジョン・マン」の名前を耳にしたのは、中学の頃だったでしょうか?記憶は定かではありません。ふとしたことでその名前を思い出し検索してみると、その子孫が伝記を出版していることを知りました。身内のことを記述することは、なかなか出来にくいものです。控えめすぎたり、誇張し過ぎたり、何れにしても批判の対象になってしまいます。
しかし幸いなことに、万次郎の子孫は医師として父の意思を継いだことによって、普通にそのことを受け入れられて、現在に至っているようです。
幕府としてはスパイの疑惑を持ったりして、対面を繕ったようですが、実際に身についた実力の持ち主は後の坂本竜馬や岩崎弥太郎にも影響を及ぼしたようです。英語・数学・測量・航海術・造船技術全てに通じる人材は当時日本に存在しなかったでしょう。
ネイティブの英語は、6年間の英語でwater=ウオーター(水)と習いますが、10年近くネイティブの英語に接していた万次郎は万次郎の英語はwater=ワラ(水)だったそうです。ネイティブの発音は殆ど理解できないでしょう。
日本の夜明けを指導したのは仲濱万次郎!!と申しても過言ではないと思います。しかもその子孫の方々は、アメリカのホイットフィールド船長の血縁者と交流があり現在に至っていると聞いて二度びっくりです。
親戚でも150年間続くことは珍しい昨今、太平洋を隔てた大西洋岸の地と交流が途切れないことは、誰にもまねの出来ない偉業としか言いようが無いでしょう。
その1
しかし幸いなことに、万次郎の子孫は医師として父の意思を継いだことによって、普通にそのことを受け入れられて、現在に至っているようです。
幕府としてはスパイの疑惑を持ったりして、対面を繕ったようですが、実際に身についた実力の持ち主は後の坂本竜馬や岩崎弥太郎にも影響を及ぼしたようです。英語・数学・測量・航海術・造船技術全てに通じる人材は当時日本に存在しなかったでしょう。
ネイティブの英語は、6年間の英語でwater=ウオーター(水)と習いますが、10年近くネイティブの英語に接していた万次郎は万次郎の英語はwater=ワラ(水)だったそうです。ネイティブの発音は殆ど理解できないでしょう。
日本の夜明けを指導したのは仲濱万次郎!!と申しても過言ではないと思います。しかもその子孫の方々は、アメリカのホイットフィールド船長の血縁者と交流があり現在に至っていると聞いて二度びっくりです。
親戚でも150年間続くことは珍しい昨今、太平洋を隔てた大西洋岸の地と交流が途切れないことは、誰にもまねの出来ない偉業としか言いようが無いでしょう。
その1
0 件のコメント:
コメントを投稿