白瀬矗氏の開南丸も猫を乗せていましたが、性格が悪く航海の途中で抹殺されてしまいます。
昔から航海の船には【雄の三毛猫】を守り神としていました。メスではだめなんです。
オスの三毛猫はその希少性のためからか福を呼び船が沈まないとされる、しかし出生率は3万分の1であることから、通常見かける三毛猫は殆どメスのようです。
南極観測では縁起がいいという理由でオスの三毛猫のタケシが連れて行かれ、昭和基地内のペットとして南極で越冬している。
菊池徹氏は、後にカナダに移住鉱山関係の仕事を続け、当地で2006年4月10日永眠されました。
- 南極物語(東宝・日本ヘラルド配給、1983年)
菊池徹がモデルである人物として、「潮田暁」が登場し高倉健が演じる。20億円ほどの資金を調達製作に貢献した。撮影期間3年余、配給収入:約59億円 - 南極大陸(TBS、2011年)
菊池徹がモデルと思われる「倉持岳志」が登場木村拓哉が演じる。
3話では宗谷が氷に閉じ込められますが、この場面の映像は流石にありませんでした。
といっても、30年前の20億円を思えば、CGを使ってうまく行きそうなもんですが、ベイスターズの後遺症が大きいのかな?
そして4話は越冬中に起こる、移動観測小屋の火災です。あの頃の火災消火器は、一度使用すると再使用は出来ませんでした。認識不足の北村氏は【何故消化剤が噴射しない!!????】だったでしょう。火災は実際に起こりましたが、爆発はしていないようです。
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