田舎で時々見かける雑草の刈り取り風景です。なぜ時々?なのかと言えば、その多くは、機械を肩からたすき掛けにしたり、背中におんぶしたりして、居るように思います。この場合、小型の耕運機のように見えますが、実は優れもの草刈機なのです。どこが優れものかと言えば、上面と側面を同時に刈り取ってしまうのです。家庭菜園を栽培された方は身に覚えがあると思いますが、夏場の畑栽培は戦場です。虫と闘い、雑草と戦い、暑さと戦い「もういやだぁ~~」と思ったりしたことでしょう。それほど大変なんです、草との戦いは・・・・・・・
それに比較して、農家の人たちは我慢強く草や虫さらに病気と戦っているのです。そうしなければ収穫は期待できず、さらに自ら収入の道をを断つことになってしまいます。雑草のごとく・・・・今更かみ締めて肝に感じました。
それにしてもこの青年、かなりお洒落なんです。
奥さんか母親かプロの手によるものか定かではありませんが、ダメージウェアーのままでは安全性に問題もあるし、なかなかの者です。
春先からの定温の影響で、野菜特にキャベツの高騰が話題になっていますが、手間隙考えれば今くらいの価格が適切なんでしょうが、国際価格となればそうも行きません。特に南半球のオーストラリアからの輸入は国内の価格に大きく影響しますが、水をコントロールしにくいオーストラリアでは、収穫の予想ができないのが実態のようです。
生産者への個人補償をマニフェストに盛り込んだ民主党はいかなる形でそれを実行するのでしょうか、楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿